3Dプリンター

3Dプリンターのタイムラプスを撮るために必要な5つのこと

どうも、まつぼっくりです。

タイムラプスって面白いですよね。

私3Dプリンターが好きで、よくYoutubeで造形中の動画を見るんですが、私も撮ってみたくなっちゃいました(; ・`д・´)

今日は、3Dプリンターでモノを作る動画(タイムラプス)を本格的に撮影したいと思い、いろいろと調べましたのでご紹介します。

それでは、ごゆっくりご覧ください。

3Dプリンターでタイムラプスを撮りたい!

皆さんは3Dプリンターのタイムラプス動画、見たことありますか?

すごいですよね!

私は毎日のように見てしまうんですが、ゼロから製品が「にゅる~」っと出てくる動画、たまりませんね。

今回はそんな動画を自分でも作ってみたい!と思ったので、作るために調べたことを綴ります。

まずは自己流でタイムラプス撮ってみました

私はiphoneを使っていますが、タイムラプスなんて使ったことなかったので、恥ずかしながらどういうものかまったく知りませんでした。

要はコマ撮り写真だったんですね!

とりあえずよくわからないので、ふつうにビデオで3Dプリンターの造形中の動画を撮ってみました。

なんか、いまいち。。。

これは私が3Dプリンターで作ったゴルフボール用のラインマーカーの製作動画ですが、
カクカク動いてなんかいまいちですよね(+o+)

それに、ヘッドが動いているところも映っていて、「にゅる~」っと何もないところから出てくる動画ではありません。

単純にタイムラプス機能で撮影してもヘッドは映り込みますね。。。

さぁ、どうすればこういう動画が撮れるのか?

理想のタイムラプス動画を作るには

まずヘッドが無いのはなぜなのか???

加熱されたヘッドからフィラメントを出して造形する3Dプリンターでヘッドがない状態の写真なんかふつう撮れませんよね?

どう撮ってるんだーー!

タイムラプスというワードも知らなかった私は、この動画を撮るにはどうしたらいいか必死に探しました。

最初はタイムラプスというキーワードも分からなかったので苦労しました(‘Д’)

「にゅる~」と出てくる3Dプリンターのタイムラプスを撮るために、私が必死に検索し辿り着いた答えが下記です。

  1. 三脚が必要
  2. 撮影方法はiphoneのタイムラプスモードではなく、ふつうにカメラモード。
  3. ヘッドが映らないように撮るにはヘッドを1層1層逃がす必要がある。
  4. そのヘッドを逃がしたタイミングでカメラの遠隔シャッターボタンを押して撮影する
  5. これを繰り返す。

以上のことができれば、理想のタイムラプス動画ができそうというのがわかりました!

1と3と4については準備が必要ですね。

準備するもの

以上の5点を実行に移せば、3Dプリンターのタイムラプスが撮影できる!

では

1.三脚の準備

2.ヘッドを逃がすための造形データの修正

3.シャッターボタンをどうやって押すか?

について、簡単にご紹介します。

1.リモコン付き三脚

数時間にも及ぶ造形時間中、ずっと手に持ってるわけにもいきませんし、まずは三脚が無いと始まりませんね(‘ω’)

ということで早速三脚を購入しました。


この三脚、手持ちもできて、リモコンも付いて1,980円!

見つけた瞬間、即ポチリました( `ー´)ノ

詳しくは商品レビュー記事をご覧ください。

「スマホ動画撮影スタンド」買ったのでレビュー!

3.ヘッドを逃がすための造形パスの修正

こちらも、長くなりそうなので別記事にしました(・`д・´)/

【3Dプリンター タイムラプスの撮り方】Cura編 - そうだ、自分で作ろう。
どうも、まつぼっくりです。今回の記事は3Dプリンターのタイムラプスを撮るために必要なスライサーソフト、Ultimaker Curaの設定方法をお伝えします。

4.シャッターボタンをどうやって押すか?

こちらは、「【3Dプリンター タイムラプス】遠隔シャッターボタンホルダー」の記事でご紹介しますので、ご覧ください (・`д・´)/

【3Dプリンター タイムラプス】リモートシャッター搭載! - そうだ、自分で作ろう。
どうも、もつぼっくりです。今回は3Dプリンターでタイムラプス撮影するためにリモートシャッターを取り付けましたので、ご覧ください。

まとめ

さて、今回は「3Dプリンターのタイムラプスが撮るために必要な5つのこと」についてお話ししました。

やっぱり、タイムラプラスって面白そうですね。

撮影した動画は、また別の機会に皆さんにお見せできたらと思いま。

最後までご覧いただきありがとうございました。では。

PS
この記事はとても長くなりそうだったので、記事を分散させてもらいました。
私のブログは少ないスクロール回数で読み終わるように1500文字前後で書いています。
一応目次もつけてますが、長いと読むのが大変ですよね。

私だけかもしれませんが、1記事読み切った達成感を味わいたいので私は短い記事が好きです。

読みやすく面白い記事を書けるようにしていきたいです。

\ Follow me /
タイトルとURLをコピーしました